【FX初心者基礎解説】 FX売買単位について
FXの口座開設前にはまず売買単位について知っておく必要があります。
FXのトレードは例えば1ドルや1円、1ポンドなどでトレードができると思っている方も多いかも知れませんが、必ずしもそのような小さな単位でトレードが出来るとは限らないのです。
最低の売買単位というものが決められているのです。
一回あたりのトレードで決められている最低単位であり、必ずそれ以上でなければ取引をすることができません。
ちなみにこの単位のことを一般的には、通貨単位という風に言います。
そもそも1通貨単位でしたらかなりの激しい値動きがあり、収益がでたとしても殆どお金にはなりませんし、かなり微々たるものとなります。
FXトレードの醍醐味である少ない資金で大きく増やせる利点が活かされなくなります^^;
会社ごとにこの単位が違いますので必ずこの単位を調べてからどこで口座開設をするのかを決めるといいと思います。
1000通貨単位〜というのが一般的です。
大きく取引をしたいという方(10万通かや100万通貨以上)にとっては無視をしてもいい条件なのですが、少ない資金で取引を始めようとすると、この最低通貨単位というのは大事な条件になります。
初心者の場合には小さな単位で取引のできる会社をみつけることをお勧めしますが、小さな単位である分、得られる利益も
微々たる物ですので、私は資金が5万円以上の方には1万通貨をオススメします。
(但し、持つポジションは1万通貨の1ポジションにして下さい。)
結構通貨単位というのは、見逃してしまいがちな部分ですので見逃さないように気をつけてくださいね☆