【FX初心者基礎解説】 FXの歴史
アベノミクスによる株高、円高是正を受けFX(外国為替証拠金取引)を始めた個人投資家も多いようですね☆
小額から始められ、ハイリスク・ハイリターンやローリスク・ローリターンなど個々によっての裁量で運用できます。
株式投資では立ち会い時間もあり取引できる時間が限られますが、FXは取引時間が24時間できますので、大変面白い金融商品です。
インターネットが普及したからこそ発展した金融商品なのかもしれませんね(^^)
さて、FXはいつ頃から取引が始まったのかご存知でしょうか?
その歴史は株や債券といった金融商品の歴史は12世紀ごろに遡ります。
FXの歴史は意外と最近で、1990年代中頃からアメリカで始まり、当時は証券取引所などの取引所を介さず、店頭取引が主流であったようです。
やはりお金の集まる所には悪い奴がいるもので、詐欺まがいな取引が横行し2000年12月にアメリカで法改正が行われ、業者登録が必要になりました。
そこからインターネットが普及につれ個人投資家にも広がっていきます。
一方日本では1998年頃から取引業者が現れましたが、アメリカ同様、世の中悪い奴がいるもので、日本でも悪質業者が横行してしまいます。
顧客資産を抱えたま倒産する会社や故意にスリップさせる、スリッページ詐欺など行う業者が出現しました。
こういった一部の悪い業者によってFXは詐欺まがい金融商品だと世間一般にイメージ付けてしまったのは確かです。
ようやく2005年7月に金融先物取引法の改正により悪徳業者が淘汰されていきましたが、当時は法整備がなされておらず、新規参入が容易でした。
悪い奴らも入って来やすい金融商品だったかもしれませんが、そのせいで投資経験のない人からは詐欺まがいな金融商品として、未だに根強いイメージが拭えないのも事実なんです^^;
実際FXをやっている人間からすると、全くそのようなイメージは無いんですがね。。
一緒にFXをクリーンなイメージに変えていきましょう☆