【FX初心者基礎解説】 チャートの見方は？
FXを始めてまだ間もない方は、チャートの見方や取引をする時に便利なツールがあるのを知らないで取引している人もたくさんいます。
まず、口座を開設したFX会社には必ずと言っていいほど、取引に便利なツールを用意してありますので、まずはこれらの使い方や操作方法に慣れる必要があります。
覚えるまではトレードをしないほうが、大きな損失を出さなくて済みますので、まずは覚えることに集中しましょう。
取引に便利なツールとして、通貨取引の状況などをひと目でわかり、簡単に注文を入れることができるツールがあります。
業者によっては「ワンクリック注文」等と言われています。
例えば今持っている通貨はどこの国の通貨か、今どれくらい利益が出ているか、スワップポイントはいくらついているのかなどがわかります。
そして一番欠かせないのがチャートです。
チャートは通貨の値動きをローソク足という棒状の記号で表したものです。
その時間ごとの高値と安値と終値、始値を知ることができます。
このローソクの動き方から次の通貨の値動きを予測することができます。
例えば値動きが上昇し、その後下落のパターンが3度続き、一般に天井形成のパターンとなった場合は、下落の可能性が大きいなど、ローソク足の動きでこの先の相場がどうなるか予測ができます。
これを酒田五法と言います。もし興味がある方は「酒田五法」で検索してみてください☆
そして、チャートにはテクニカルツールを表示することができます。テクニカルツールというのは、移動平均線やRSI、MACDなどで過去の値動きの平均などから次の動きを予測することができるツールです。
このテクニカルツールも何十種類とあるので、自分に合ったツールを探してみてください。
私がオススメしているのは、トレンドライン、移動平均線が一番オススメです☆
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