【FX初心者基礎解説】 FX基礎用語その1
チャート
通貨の値動きを時間で区切って、ローソク足と呼ばれるグラフで表示させたものです。
証券会社によってチャートの表示方法、色は違いますが、基本は同じです。
海外のFX会社では、メタトレーダーのチャートを使用することが多いです。私も海外のFX会社を利用していますので、利用しているチャートソフトはこのメタトレーダーです。日本国内のFX会社でもこのメタトレーダーを採用するところが増えてきています。
このメタトレーダーは各FX会社が若干の改良を加えていても、基本操作方法は同じなので、今後自動売買も取り入れて運用を行いたい場合も、
簡単に取り入れられるので覚えておきましょう!!
下記はチャートの一例です。
通貨ペア
FXを始めると通貨ペアという言葉が出てきます。これは交換する2つの通貨のことをさします。
外国為替は、通貨同士の交換の事ですから、必ず2つの通貨がペアになっています。
例として、私たちに一番馴染みのある通貨ペアは【ドル円】ですが、これはアメリカドルと日本円を交換するときに使用される通貨ペアです。
初心者の方はドル円の通貨ペアから始めるのがいいと思います。
下記に一般的な通貨ペアを掲載します。(オレンジ色の通貨ペアは円交換の通貨ペアです。)
通貨ペア | 国名 | 通貨ペア | 国名 |
---|---|---|---|
USD/JPY | 米ドル/円 | CAD/JPY | カナダドル/円 |
EUR/JPY | ユーロ/円 | GBP/JPY | 英ポンド/円 |
USD/CAD | 米ドル/カナダドル | AUD/JPY | 豪ドル/円 |
GBP/USD | 英ポンド/米ドル | EUR/GBP | ユーロ/英ポンド |
EUR/USD | ユーロ/米ドル | EUR/CHF | ユーロ/スイスフラン |
USD/CHF | 米ドル/スイスフラン | AUD/USD | 豪ドル/米ドル |
ポジション
相場にエントリーして、決済せずにそのエントリー注文を維持している事です。
1つ注文すると、1ポジション持ったことになります。
もしドル円の通過ペアで1万通貨買ったとすると、「1万通貨の買いポジションを持っている」という事になります。
ロング・ショート(BUY・SELL)
ロング(BUY)は買う。ショート(SELL)は売るという行為のことを言います。
ロングでポジションを取った場合、できるだけ安い所買って、高い所で決済します。
ショートでポジションを取った場合、できるだけ高いところで売って、安い所で決済します。
このようにしてFXでは利益を上げていきます。
ドル円を例にしますと、
ロング(BUY)=円安を予想してドルを買い、それを持ち続けること
ショート(SELL)=円高を予想してドル売りから入って、それを持ち続けること
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