みなさんは【ワロス曲線】という物をご存知でしょうか?
為替に関わった事のある方なら聞いたことがあるのでは?!
今日はこのワロス曲線について書きます。
ワロス曲線とは?
ウォンが値上がりと値下がりを短時間に交互に繰り返し、元に戻る。するとどうなるか・・・。
画像を見てもらえば分かる通り、アルファベットの【W】に見えませんか?これが2chでの「笑う」の意味の「w」と似ていることから、誰がいつから言い始めたか分かりませんが、【ワロス曲線】と呼ぶようになりました。
※画像は「ピーノの独り言」さんのブログより引用
この曲線、世界のヘッジファンド(主に米国)と韓国中央銀行(韓銀)の戦いの爪痕なのです。
どのようにして出来上がるのかと言いますと、まずヘッジファンドがウォンを買いまくると、韓銀はウォンの値上がりを阻止すべく介入をします。つまり買いと売りを短時間に繰り返した為出来上がります。
(2ch世界では韓国中央銀行の介入は韓銀砲、日本銀行の介入は日銀砲と言われます。なんか波動砲みたいでカッコいい!!)
しかし下のワロス曲線はすごいですよね!!髭が半端ないです!!
※画像は「リフラフ」さんのブログより引用
しかし、国を相手に戦うヘッジファンドって、なんかスゴイ・・・。